特許
J-GLOBAL ID:200903050410541192
析出硬化型ステンレス鋼の鍛造加工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332779
公開番号(公開出願番号):特開平9-143552
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【解決課題】難加工材である析出硬化型ステンレス鋼をパーツフォーマにて且つ低コストで連続鍛造加工できるようにし、製品コストを低減する。【解決手段】析出硬化型ステンレス鋼のコイル若しくはバー材を所定長さごとに切断してスラグを得た後、室温にて端面矯正加工を行う。しかる後スラグに対してバレル研磨による表面肌荒らし処理を施して表面を凹凸形状化し、潤滑油の保持能力を高めた上で油潤滑の下に所定の鍛造加工を行う。
請求項(抜粋):
析出硬化型ステンレス鋼のコイル若しくはバー材を所定長さごとに切断してスラグを得た後、該スラグに対して研磨処理による該切断端面を含む表面肌荒らし処理を施して該表面を凹凸形状化し、該表面肌荒らし処理に先立って若しくはその後に室温にて該スラグの切断端面矯正加工を行い、該凹凸形状化したスラグに対して油潤滑の下で所定の鍛造加工を行うことを特徴とする析出硬化型ステンレス鋼の鍛造加工方法。
IPC (5件):
C21D 8/00
, B21J 1/02
, B21J 1/06
, B21J 3/00
, B21J 5/00
FI (5件):
C21D 8/00 E
, B21J 1/02 Z
, B21J 1/06 A
, B21J 3/00
, B21J 5/00 A
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