特許
J-GLOBAL ID:200903050412390523
免震建物および既存建物の免震化工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320068
公開番号(公開出願番号):特開平11-152928
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 敷地の有効利用を図ることが可能であるような免震建物と、周囲に敷地的余裕がない場合にも実施が可能であるような既存建物の免震化工法とを提供する。【解決手段】 上部構造4と下部構造2との間に免震装置3,3,...および14を介装するとともに、上部構造4の地下階10を囲むように地下階10から間隔をおいて擁壁8を設け、地下階10と擁壁8との間に位置する空間Sの少なくとも一部を免震ピット15とし、なおかつ、免震ピット15を、平面視した場合に上部構造4の地上階11のなす輪郭線より内側に位置させた。
請求項(抜粋):
下部構造上に免震装置を介して上部構造が支持された免震建物であって、前記上部構造の少なくとも下層階を囲むように該下層階から間隔をおいて擁壁が設けられるとともに、前記下層階と前記擁壁との間に位置する空間の少なくとも一部が免震ピットとされ、該免震ピットは、平面視した場合に前記上部構造の上層階のなす輪郭線より内側に位置していることを特徴とする免震建物。
IPC (3件):
E04H 9/02 301
, E04H 9/02 331
, E04G 23/02
FI (3件):
E04H 9/02 301
, E04H 9/02 331 A
, E04G 23/02 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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免震構造物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-181068
出願人:鹿島建設株式会社
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既存建物の免震化工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-043189
出願人:大成建設株式会社
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