特許
J-GLOBAL ID:200903050413298043

アミラーゼ阻害物質を含有する酸性飲料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220817
公開番号(公開出願番号):特開平8-103254
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【構成】 アミラーゼ阻害物質を含有し、pHが3.4〜4.0に調整され、65〜99°Cの温度で5秒〜15分間加熱殺菌処理された酸性飲料およびその製造方法であり、前記酸性飲料は好ましくはプロピレングリコール脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル及びソルビタン脂肪酸エステルのうちの少なくとも1種を消泡剤として含有する。【効果】 本発明の酸性飲料はアミラーゼ阻害物質を含有し食事の際に一緒に摂取することによって、澱粉が糖に分解されるのを低減又は防止し、血糖値の上昇抑制、糖尿病、高脂血症、動脈硬化、肥満等を予防又は治療でき、しかも泡立ちが極めて少なく発生した泡が速やかに消えるので酸性飲料製造時の作業性に優れ、飲料容器を開栓した時に泡の噴き出しがなく、且つ外観的にも良好であり、その上、酸性飲料中に含まれるアミラーゼ阻害物質の活性が長期間失われず、長期に亙って保存可能である。
請求項(抜粋):
アミラーゼ阻害物質を含有し、pHが3.4〜4.0に調整され、65〜99°Cの温度で5秒〜15分間加熱殺菌処理された酸性飲料。
IPC (6件):
A23L 2/52 ,  A61K 38/55 ABX ,  A61K 38/55 ACN ,  A61K 38/55 ADN ,  A61K 38/55 ADP ,  C12N 9/99 ZNA
FI (5件):
A23L 2/00 F ,  A61K 37/64 ABX ,  A61K 37/64 ACN ,  A61K 37/64 ADN ,  A61K 37/64 ADP
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • アミラーゼ阻害物質
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-315773   出願人:大東食研株式会社
  • アミラーゼ阻害物質
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-040852   出願人:日本製粉株式会社
  • 特開平3-294300

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