特許
J-GLOBAL ID:200903050415194636

人工軽量骨材の製造方法およびこの方法により得られた人工軽量骨材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287675
公開番号(公開出願番号):特開2000-119050
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 入手が容易で低価格な添加剤を少量添加することにより、絶乾比重を小さくでき、比較的低温で高強度を発現し、かつ高品質な人工軽量骨材を安価に製造する方法およびこの方法により得られた人工軽量骨材を提供する。【解決手段】 石炭灰に、ごみ焼却灰からなる融点降下剤と、粘結剤と、発泡剤とを混合して得られた混合物を粉砕し、該粉砕物に水を添加して成型・乾燥した後、焼成することを特徴とし、また前記ごみ焼却灰は、主灰、飛灰あるいは二次飛灰からなり、さらに前記ごみ焼却灰の添加量は、1〜10重量%(アルカリ金属酸化物換算)であり、そして前記焼成を950°C〜1300°Cの温度範囲で実施し、さらにまた前記発泡剤は酸化鉄と、炭化珪素または炭材のうち少なくとも1種とからなる人工軽量骨材の製造方法を特徴とし、また該方法により得られた人工軽量骨材は0.5〜1.5の絶乾比重を有する。
請求項(抜粋):
石炭灰に、ごみ焼却灰からなる融点降下剤と、粘結剤と、発泡剤とを混合して得られた混合物を粉砕し、該粉砕物に水を添加して成型・乾燥した後、焼成することを特徴とする人工軽量骨材の製造方法。
IPC (4件):
C04B 14/02 ,  B09B 3/00 ,  C04B 18/10 ,  C04B 38/02
FI (4件):
C04B 14/02 B ,  C04B 18/10 A ,  C04B 38/02 K ,  B09B 3/00 303 L
Fターム (2件):
4G019JA01 ,  4G019JA02

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