特許
J-GLOBAL ID:200903050416426506
人参等の自動乱切り機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347852
公開番号(公開出願番号):特開2000-158387
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 人参等の乱切りを自動機械化して乱切りの能率を高め、かつ乱切りされた根菜類の目方を可及的均一ならしめて乱切り根菜類の需要に対応させると共に、その促進をはかる。【解決手段】 人参等の被加工物Aを先細起立状態で保持し、1/5〜1/2回動範囲で間歇的に回動可能な被加工物保持部1と、該保持部を挟み、その一方の側に配置され、水平方向に往復動するロッド15前端に取り付けられたコ字状枠14の開口部に両開口部端間にわたり薄刃12を亘着し、該薄刃12を被加工物起立方向に角度を有して斜めに保持せしめた切断部11と、被加工物保持部1を挟み前記切断部11の他方側に該切断部11に対応して配設された防護用当板24とを備え、前記被加工物保持部が被加工物Aの大きさに適合するため水平方向に移動が可能であり、前記切断部11が切断の経過に応じて上下方向及び横方向に移動が可能である構成である。
請求項(抜粋):
人参等の被加工物を先細起立状態で保持し、1/5〜1/2回動範囲で間歇的に回動可能な被加工物保持部と、該保持部を挟み、その一方側に配置され、水平方向に往復動するロッド先端に取り付けられたコ字状枠の開口部に両開口端間にわたり薄刃を亘着し、該薄刃を被加工物起立方向に角度を有して斜めに保持せしめた切断部と、被加工物保持部を挟み前記切断部の他方側に該切断部に対応して配設された防護用当板を備え、前記被加工物保持部は被加工物の大きさに適合するため水平方向に移動が可能であり、前記切断部は切断の経過に応じて上下方向及び横方向に移動が可能であることを特徴とする人参等の自動乱切り機。
前のページに戻る