特許
J-GLOBAL ID:200903050417282150

マンホールと汚水管との接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231776
公開番号(公開出願番号):特開2000-064322
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】地震や地盤変動によって、接続部に大きな引っ張り荷重や曲げ剪断荷重が作用しても、接続部の破損を最低限でくい止めることができるマンホールと汚水管との接続構造を提供すること。【解決手段】マンホール本体1の側壁11に設けられた流入側および流出側の両接続孔12,13にヒューム管2,2の端部が接続され、この両ヒューム管2の端部内に、短円筒部31の管壁の一部が長手方向に切り欠かれた硬質塩化ビニル樹脂製の短管状体3の短円筒部31が切欠き部311を上側にしてマンホール本体1の内側から挿入され、短円筒部31の上半部一端から外方に突設された鍔部32がマンホール内面にアンカーボルト4にて固着されているマンホールMとヒューム管2との接続構造。
請求項(抜粋):
コンクリート製のマンホール本体の側壁に設けられた流入側および流出側の両接続口に、コンクリート製の汚水管の端部がそれぞれ接続されているマンホールと汚水管との接続構造において、前記両汚水管の端部内に、管壁の一部が長手方向に切り欠かれた合成樹脂製の短管状体がその切欠き部を上側にしてマンホール内からそれぞれ挿入され、両短管状体の上半部一端から外方に突設された鍔部がマンホール内面に固着されて密着状態で装着されていることを特徴とするマンホールと汚水管との接続構造。
IPC (3件):
E02D 29/12 ,  E03F 5/02 ,  F16L 21/00
FI (3件):
E02D 29/12 E ,  E03F 5/02 ,  F16L 21/00 D
Fターム (3件):
2D047BA29 ,  2D063DA21 ,  2D063DA26

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