特許
J-GLOBAL ID:200903050418710473

ガス安全保障装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176486
公開番号(公開出願番号):特開平5-020568
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 ガス安全保障装置において、燃焼機器の使用中を擬似的にでなく、直接判断できるようにし、ガス流量の異常を正確に検出してより一層の安全性の向上を図ることを目的としている。【構成】 複数の燃焼機器の各々からガス使用の有無を示す状態信号をCPU122が受信する。CPU122が、流量検知部121によって検知したガスメータ12を通じて流れるガスの流量と複数の燃焼機器からの状態信号とによって、流量の異常を検出する。この異常検出に応じて遮断弁124を閉じてガスメータ12の下流にガス管14bによって接続した複数の燃焼機器へのガス供給を遮断する。
請求項(抜粋):
ガスメータを通じて流れるガスの流量を流量検知手段により検知し、該検知した流量が異常のとき、遮断弁を閉じてガスメータの下流にガス管によって接続した複数の燃焼機器へのガス供給を遮断するようにしたガス安全保障装置において、前記複数の燃焼機器の各々に設けられ、各燃焼機器におけるガス使用の有無を示す状態信号を送信する送信手段と、該送信手段からの状態信号を受信する受信手段と、前記流量検知手段によって検知した流量と前記受信手段によって受信した前記複数の燃焼機器からの状態信号とによって、流量の異常を検出する異常検出手段とを備え、該異常検出手段による異常検出に応じて前記遮断弁を閉じるようにしたことを特徴とするガス安全保障装置。
IPC (2件):
G08B 21/00 ,  G01F 3/22

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