特許

J-GLOBAL ID：200903050418805792

放射線撮影装置

発明者： 山本 理
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-316831
公開番号（公開出願番号）：特開2000-116633
出願日： 1998年10月20日
公開日（公表日）： 2000年04月25日
要約：

【要約】【課題】 温度や電磁波の影響を受けることなく安定した画像を出力する。【解決手段】 センサ基板12の周辺のフレキシブル回路基板14、15の上下面に、上下の断熱部材31を介して上下のシールド部材32を設ける。下側のシールド部材32の下面を内フレーム25に当接し、上側のシールド部材32の上面を大容積の外フレーム33に当接する。上下のシールド部材32の外面には導電性繊維34を貼着する。内フレーム26、断熱部材31及びシールド部材32は、センサ基板12を検出用集積回路19、20と信号処理回路基板18から空間的に遮蔽し、検出用集積回路19、20と信号処理回路基板18の熱がセンサ基板12に伝達することを抑制する。導電性繊維34はシールド部材32を覆い、センサ基板12に信号処理回路基板18等の処理周波数による電場が影響することを抑制する。

請求項（抜粋）：

放射線を発生する放射線発生手段と、該放射線発生手段から発生し被写体を透過した放射線を検出する放射線検出手段と、該放射線検出手段からの出力を前記被写体の放射線画像として表示する画像表示手段とを備え、前記放射線検出手段は複数の光電変換素子を二次元的に配置して成る放射線検出面と、該放射線検出面からの出力を増幅する検出用集積回路と、該検出用集積回路からの出力を処理する信号処理手段とを有する放射線撮影装置において、前記放射線検出面の周辺には、前記検出用集積回路又は前記信号処理手段で発生した熱が前記放射線検出面に伝達することを遮断する断熱手段を設けたことを特徴とする放射線撮影装置。

IPC (2件)：

A61B 6/00 300 ,  H04N 1/04

FI (2件)：

A61B 6/00 300 S ,  H04N 1/04 E

Fターム (16件)：

4C093AA30 ,  4C093CA06 ,  4C093CA41 ,  4C093EB13 ,  4C093EB16 ,  4C093EB17 ,  4C093EE09 ,  4C093FC01 ,  4C093FD01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA11 ,  5C072EA08 ,  5C072FA05 ,  5C072VA01 ,  5C072VA03 ,  5C072XA10