特許

J-GLOBAL ID：200903050418824231

ディスプレイ用投影装置

発明者： 小泉 豊
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-357095
公開番号（公開出願番号）：特開平5-173247
出願日： 1991年12月25日
公開日（公表日）： 1993年07月13日
要約：

【要約】【目的】 ディスプレイ用投影装置にあって、スクリーンを明るく、光像を妨げず、反射体を床近くにおけ、反射体を高精度かつ安価に作ることができ、しかも常に正像を得る。【構成】 投影器からの投影光をスクリーンの背面より照射し上記スクリーン上に透過光による光像を形成するディスプレイ用投影装置において、上記スクリーンの背面横方向に上記投影器を置き、この投影器からの投影光を反射させる反射体を上記スクリーンの背面側に置くことを特徴とするディスプレイ用投影装置。【効果】 スクリーンを光透過型としてスクリーン横側より投影光を照射し、スクリーン背面に向けて反射することにより、投影光に指向性をもたせることができて照度を向上できるのみならず、投影光の光路を鑑賞者や説明者側に通すこともなく、また、反射のための鏡等の位置もスクリーン背面と同じ位置にて高所にする必要がない。また、反射体を奇数枚することで常に正像が得られる。更に、フィルム状のシートによって高精度かつ安価な反射体が得られる。

請求項（抜粋）：

投影器からの投影光をスクリーンの背面より照射し上記スクリーン上に透過光による光像を形成するディスプレイ用投影装置において、上記スクリーンの背面横方向に上記投影器を置き、この投影器からの投影光を反射させる反射体を上記スクリーンの背面側に置くことを特徴とするディスプレイ用投影装置。

IPC (2件)：

G03B 21/00 ,  G03B 21/132