特許

J-GLOBAL ID：200903050418862095

画像定着装置

発明者： 松尾 和徳
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-300971
公開番号（公開出願番号）：特開2001-117401
出願日： 1999年10月22日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：

【要約】【課題】 画像定着装置において、非通紙部の温度上昇を防止して通紙部の発熱分布を一様化させる。【解決手段】 導電性部材からなる加熱ローラ1と、表層に弾性層が形成された定着ローラ2とに張設されて周回動し、表層に離型層が形成された無端状の定着ベルト4と、定着ベルト4に離型材を塗布するオイル塗布ローラ5と、加熱ローラ1の近傍に設置され、相互に異なるサイズのシートの通紙幅領域における加熱ローラ1を渦電流によりそれぞれ加熱する第1および第2の磁場発生手段7a,7bと、定着ベルト4上から定着ローラ2に圧接するようにして設けられ、定着ベルト4との間にニップ部を形成する加圧ローラ3と、磁場発生手段7a,7bに加熱された加熱ローラ1の温度を検出する温度検出手段6とを有し、通紙されるシートのサイズに対応した磁場発生手段により加熱ローラ1を加熱する。

請求項（抜粋）：

導電性部材からなる加熱ローラと、表層に弾性層が形成された定着ローラと、前記加熱ローラと前記定着ローラとに張設されて周回動し、表層に離型層が形成された無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトに離型剤を塗布するオイル塗布ローラと、前記加熱ローラの近傍に設置され、フェライトと励磁コイルとから構成されて相互に異なるサイズのシートの通紙幅領域における前記加熱ローラを渦電流によりそれぞれ加熱する複数の磁場発生手段と、前記定着ベルト上から前記定着ローラに圧接するようにして設けられ、前記定着ベルトとの間にニップ部を形成する加圧ローラと、前記磁場発生手段に加熱された前記加熱ローラの温度を検出する温度検出手段とを有し、通紙される前記シートのサイズに対応した前記磁場発生手段により前記加熱ローラを加熱することを特徴とする画像定着装置。

IPC (5件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 109 ,  F16C 13/00 ,  H05B 6/14

FI (6件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 109 ,  F16C 13/00 E ,  F16C 13/00 C ,  H05B 6/14

Fターム (29件)：

2H033AA03 ,  2H033AA09 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BA43 ,  2H033BA44 ,  2H033BE06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA17 ,  2H033CA27 ,  2H033CA48 ,  3J103AA02 ,  3J103AA90 ,  3J103BA43 ,  3J103FA01 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3K059AA08 ,  3K059AB28 ,  3K059AC33 ,  3K059AD25 ,  3K059AD34 ,  3K059CD19 ,  3K059CD79