特許
J-GLOBAL ID:200903050421174337

可変な光束を放射するための、車両用の前照灯及び、少なくとも2つの前照灯を有する前照灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086585
公開番号(公開出願番号):特開2000-294016
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【解決手段】 可変な光束を放射するための、車両用の前照灯において、反射鏡14の第1の部分領域16によって、光源20から放射された光が第1の部分光束として反射され、該第1の部分光束の非対称の上側の明暗境界83,84が、道路の当該車両の走行側で、対向交通側におけるよりも少なくとも部分的により高い位置にあり、反射鏡14の第2の部分領域18によって、光源20から放射された光が第2の部分光束として反射され、この第2の部分光束の上側の明暗境界89が高くても、第1の部分光束の明暗境界83,84と同じ高さにあって、反射鏡14の少なくとも1つの第2の部分領域18が、第2の部分光束の延び形状を少なくとも水平面で変化させるために可動である。【効果】 反射鏡の第1の部分領域によって反射された第1の部分光束によって、第2の部分領域の運動時においても、車両手前の車道を充分に照明することができる。
請求項(抜粋):
可変な光束を放射するための、車両用の前照灯であって、光源(20)と反射鏡(14)とを有しており、該反射鏡(14)によって、光源(20)から放射された光が少なくとも1つの光束として反射され、この際に反射鏡(14)の少なくとも1つの部分領域(18)が、少なくとも1つの光束の延び形状を少なくとも水平面で変化させるために可動である形式のものにおいて、反射鏡(14)が少なくとも1つの第1の部分領域(16)を有していて、該第1の部分領域(16)によって、光源(20)から放射された光が第1の部分光束として反射され、該第1の部分光束が、道路の、当該車両走行側で、対向交通側におけるよりも少なくとも部分的により高い位置に位置する非対称の上側の明暗境界(83,84)を有しており、反射鏡(14)が少なくとも1つの第2の部分領域(18)を有していて、該第2の部分領域(18)によって、光源(20)から放射された光が第2の部分光束として反射され、この第2の部分光束の上側の明暗境界(89)が高くても、第1の部分光束の明暗境界(83,84)と同じ高さに位置しており、反射鏡(14)の少なくとも1つの第2の部分領域(18)が、第2の部分光束の延び形状を少なくとも水平面で変化させるために可動であることを特徴とする、可変な光束を放射するための、車両用の前照灯。
IPC (8件):
F21S 8/10 ,  F21V 7/16 ,  F21V 14/04 ,  B60Q 1/12 ,  B60Q 1/16 ,  F21V 7/00 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (4件):
F21M 3/20 Z ,  B60Q 1/16 ,  B60Q 1/12 B ,  F21M 3/08 Z

前のページに戻る