特許
J-GLOBAL ID:200903050425629789

有機電界発光素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295165
公開番号(公開出願番号):特開平8-269446
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 製造が容易で十分な輝度が得られ、耐久性に優れた有機電界発光素子を提供する。【解決手段】 少なくとも一方が透明または半透明である一対の電極間に、下記(I)で示される正孔輸送性ポリマーを含有する有機化合物層が挾持された有機電界発光素子。〔式中、R1 およびR2 は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルコキシル基、置換アミノ基、ハロゲン原子、または置換もしくは未置換のアリール基を表し、Xは置換または未置換の2価の芳香族基を表し、末端基Rは、水素原子、アルキル基、アシル基または基-CONH-R′(R′はアルキル基または置換もしくは未置換のアリール基を表わす。)を表し、nは1ないし5からyは0および1からmは0および1から、lは5〜5000から選ばれる整数を意味する。〕
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明または半透明である一対の電極、および該電極間に挾持された発光層を含む一つまたは複数の有機化合物層より構成される有機電界発光素子において、該有機化合物層の一つに、下記一般式(I)で示される正孔輸送性ポリマーが含有されることを特徴とする有機電界発光素子。【化1】〔式中、R1 およびR2 は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アルコキシル基、置換アミノ基、ハロゲン原子、または置換もしくは未置換のアリール基を表し、Xは置換または未置換の2価の芳香族基を表し、末端基Rは、水素原子、アルキル基、アシル基または基-CONH-R′(R′はアルキル基または置換もしくは未置換のアリール基を表わす。)を表し、nは1ないし5から選ばれる整数を意味し、yは0および1から選ばれる整数を意味し、mは0および1から選ばれる整数を意味し、lは5〜5000から選ばれる整数を意味する。〕
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/22
FI (2件):
C09K 11/06 Z ,  H05B 33/22
引用特許:
出願人引用 (8件)
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