特許
J-GLOBAL ID:200903050434064123
位置検出器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007189
公開番号(公開出願番号):特開2003-207368
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は,精度を確保しながらシンプルな構成のインダクタンス差検出回路を提案し,低コストの位置検出器を実現提供することである。【解決手段】本発明による位置検出器は,二つのコイルと,少なくとも一方の前記コイルと相互の位置関係を変えてインダクタンスを変えさせる磁性体或いは導体と,実質的にエミッタ結合され且つそれぞれのコレクタ端子が互いのトランジスタのベース端子にクロス結合されたた2つのトランジスタのコレクタ負荷として前記各コイルと抵抗との並列回路をそれぞれ接続して前記二つのコイルのインダクタンス差に比例したデューティ比のパルス列を出力する発振回路と,パルス幅を微小時間間隔で計数する計数手段或いは積分回路で構成する前記パルス列のデューティ比識別手段とより構成され,磁性体或いは導体とコイルとの相対位置を前記パルス列のデューティ比から検知することを特徴とする。
請求項(抜粋):
二つのコイルと,少なくとも一方の前記コイルと相互の位置関係を変えてインダクタンスを変えさせる磁性体或いは導体と,実質的にエミッタ結合され且つそれぞれのコレクタ端子が互いのトランジスタのベース端子にクロス結合された2つのトランジスタのコレクタ負荷として前記各コイルと抵抗との並列回路をそれぞれ接続して前記二つのコイルのインダクタンス差に対応するデューティ比のパルス列を出力する発振回路と,パルス幅を微小時間間隔で計数する計数手段或いは積分回路で構成する前記パルス列のデューティ比識別手段とより構成され,磁性体或いは導体とコイルとの相対位置を前記パルス列のデューティ比から検知することを特徴とする位置検出器
Fターム (7件):
2F077AA13
, 2F077CC02
, 2F077FF04
, 2F077FF12
, 2F077FF14
, 2F077UU07
, 2F077VV02
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