特許
J-GLOBAL ID:200903050435529138

車々間通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246488
公開番号(公開出願番号):特開平10-091900
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】通信を行う相手車両以外から発する光による干渉を低減し、情報の伝送信頼性を向上する。【解決手段】前方車両1の車両後部に送光装置3が取り付けられている。この送光装置3に送信データ4を入力し、この送信データ4を変調して送信装置3から車両後方に投光ビーム5として発する。また、後方車両2の車両前部に、受光装置6Aが取り付けられている。この受光装置6Aは、追尾部14、ビーム指向部15、受光部16からなる。追尾部14は、受光ビーム7aを指向して前方車両1から発せられた投光ビーム5の入射方向を計測し、得られた角度信号17をビーム指向部15に出力する。このビーム指向部15は角度信号17に基づいて受光ビーム7bを投光ビーム5の入射方向に指向し、投光ビーム5を受光する。受光した光信号は受光部16に出力され、受光部16で受信データ8に復調する。
請求項(抜粋):
第1の車両に取り付けられ、該第1の車両と車々間通信を行う第2の車両に向けて、送信データを乗せた光波をビームとして送出する送光装置と、前記第2の車両に取り付けられ、前記光波が入射する方向を計測する追尾装置と、前記第2の車両に取り付けられ、前記追尾装置の計測結果に基づいて前記光波の入射方向に狭い受光ビームを指向させて前記光波を受光し、該受光波から前記送信データを抽出する受光装置とを具備することを特徴とする車々間通信装置。
IPC (7件):
G08G 1/16 ,  G01S 3/782 ,  G08G 1/09 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  G01S 17/93
FI (5件):
G08G 1/16 A ,  G01S 3/782 Z ,  G08G 1/09 F ,  H04B 9/00 R ,  G01S 17/88 A

前のページに戻る