特許
J-GLOBAL ID:200903050436216087

眼底カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027990
公開番号(公開出願番号):特開平6-237900
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 撮影時の各種手間を省き、使い勝手性を向上させる。【構成】 被検眼Eを撮影する複数のカメラ10,16,19のシャッタを駆動するシャッタ駆動部10a,16a,19aと、複数のフィルタが内蔵されているフィルタアッセンブリ4,25を回転させるフィルタ駆動部3,24と、光路を設定するための複数の反射鏡6,8,11の角度を変える反射鏡駆動部7,9,12と、複数種類の撮影ルーチン等を記憶している記憶部29と、複数の撮影ルーチンのうち、所望の撮影ルーチンを指定する選択パネル31と、指定された撮影ルーチンに応じて、複数のパターンが順次実行されるよう、カウンタ35により計測された撮影回数が記憶部30に記憶されている撮影回数になると、パターンを切り替え、このパターンに応じて、各駆動部3,24,10a,...を動作させる制御部29とを備えている。
請求項(抜粋):
被検者の眼を撮影する複数のカメラと、該カメラに入射する光に対する複数のフィルタと、複数の該カメラに入射する光の複数の光路から選択的に一の光路を設定するための複数の反射鏡とを備えている眼底カメラ装置において、複数の前記フィルタのうち、一のフィルタが前記光路に挿入されるよう、複数の該フィルタを移動させるフィルタ駆動部と、複数の前記反射鏡ごとに設けられ、該反射鏡の角度を変える複数の反射鏡駆動部と、複数の前記カメラごとに設けられ、該カメラのシャッタを駆動する複数のシャッタ駆動部と、撮影内容ごとに、複数の前記フィルタのうちいずれを用いるか、複数の前記カメラのうちいずれを用いるか、複数の前記反射鏡のうちいずれの反射鏡をどのような角度にすべきかというパターンを記憶している記憶部と、前記記憶部に記憶されている複数のパターンのうち、いずれのパターンを用いるかを指定するパターン指定手段と、前記パターン指定手段により指定されたパターンに応じて、前記フィルタ駆動部、前記シャッタ駆動部及び前記反射鏡駆動部を動作させる制御部と、を備えていることを特徴とする眼底カメラ装置。
IPC (2件):
A61B 3/14 ,  G02B 23/26

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