特許

J-GLOBAL ID：200903050437865127

スキャンパス構成方法

発明者： 峯丸 貴行 ,  祇園 雅弘 ,  福本 義
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-006011
公開番号（公開出願番号）：特開平10-207921
出願日： 1997年01月17日
公開日（公表日）： 1998年08月07日
要約：

【要約】【課題】 スキャンパスを構成する場合に問題となる、ホールド時間制約を特に遅延回路を挿入することなく満足させるレイアウトを得ることを目的とする。【解決手段】 レイアウト配置ステップ4において配置されたスキャンフリップフロップの位置情報6を位置情報抽出ステップ5で抽出し、その情報から得られる距離情報を用いて、スキャンパス構成ステップ9においてある一定のしきい値10より離れたスキャンフリップフロップを縦列接続してスキャンパスを構成することにより、配線長を比較的長くして、遅延回路無しで、ホールド時間制約を満足させる。

請求項（抜粋）：

複数の非スキャンフリップフロップをスキャンフリップフロップ化し、前記スキャンフリップフロップを縦列接続してなるスキャンパスを構成する方法であって、前記複数の非スキャンフリップフロップをネットリスト上でスキャンフリップフロップ化する第1のステップと、前記ネットリストに従って前記スキャンフリップフロップのレイアウト配置を行う第2のステップと、前記スキャンフリップフロップの位置情報を抽出する第3のステップと、前記位置情報を用いて、あるスキャンフリップフロップの出力端子から定められたしきい値以上の距離にある別のスキャンフリップフロップのスキャンデータ入力端子へと接続されるスキャンパスを構成して行くことを繰り返して行い、前記スキャンフリップフロップ全てをスキャンパスに接続する第4のステップとを具備するスキャンパス構成方法。

IPC (6件)：

G06F 17/50 ,  G01R 31/28 ,  G06F 11/22 360 ,  H01L 21/82 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822

FI (6件)：

G06F 15/60 654 N ,  G06F 11/22 360 P ,  G01R 31/28 G ,  H01L 21/82 W ,  H01L 27/04 T ,  H01L 27/04 A