特許
J-GLOBAL ID:200903050438141173

暖冷房機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272689
公開番号(公開出願番号):特開平6-123514
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 冷房時圧縮機を利用し、暖房時圧縮機以外の冷媒搬送手段と冷媒加熱を用いる暖冷房機に関し、圧縮機異常時の圧縮機の電機的保護と、冷媒加熱器の異常温度上昇に対する保護を目的とする。【構成】 圧縮機1の電流検知部36を設け、電流値比較部40により圧縮機運転電流値の異常を検知したら圧縮機1を一旦停止した後再始動を行なう圧縮機駆動制御部41と第1タイマ45と第2タイマ46、始動回数のカウンタ47、圧縮機温度により冷媒寝込みを判定し全運転を中止する第2温度比較部42と暖冷運転制御部43とを運転制御部37に設けた構成とする。
請求項(抜粋):
冷房時は圧縮機、室外熱交換器、絞り機構、室内熱交換器を順次連結して冷媒回路を構成し、暖房時は前記圧縮機以外の冷媒搬送手段、冷媒加熱器、前記室内熱交換器とにより冷媒回路を構成し、運転制御部を有する暖冷房機において、前記圧縮機には圧縮機加熱用ヒータと圧縮機温度検知部および運転電流を検知する電流検知部とを設け、前記運転制御部には前記圧縮機加熱用ヒータの通電を制御し前記圧縮機温度検知部の温度を所定の範囲に保つ第1温度比較部とヒータ制御部、前記電流検知部の信号により設定値以上の過電流を検知し前記圧縮機の運転を停止する電流値比較部と圧縮機駆動制御部、前記圧縮機温度検知部の信号と前記電流検知部の信号により圧縮機への冷媒寝込みを判定し暖房および冷房運転を中止、異常表示を行なう第2温度比較部と暖冷運転制御部と異常表示制御部とを備えた暖冷房機。
IPC (4件):
F25B 13/00 341 ,  F25B 13/00 361 ,  F25B 1/00 351 ,  F25B 1/00 399

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