特許
J-GLOBAL ID:200903050438794860
無線通信機能付き情報処理装置及び無線通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105589
公開番号(公開出願番号):特開平9-294288
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】無線通信時における無駄な消費電力を低減する。【解決手段】外部からセットされた時間を計数するためのカウンタを用意しておき、このカウンタによって上記時間が計数されたとき、基地局との間で位置登録処理を実行する(A11,A12)。その処理結果に基づいて、上記位置登録処理が成功した場合には通信圏内と判断し、上記位置登録処理が失敗した場合には通信圏外と判断する(A13)。通信圏内と判断された場合には第1の起動間隔に応じた時間を上記カウンタにセットし、通信圏外と判断された場合には上記第1の起動間隔よりも長く設定された第2の起動間隔に応じた時間を上記カウンタにセットして、通信圏内と通信圏外とで位置登録処理の起動間隔を変更する(A14,A15)。これにより、通信圏外での無駄な処理を減らして、消費電力を抑えることができる。
請求項(抜粋):
無線通信機能を備えた情報処理装置において、外部からセットされた時間を計数する計数手段と、この計数手段によって上記時間が計数されたとき、基地局との間で位置登録処理を実行する位置登録手段と、この位置登録手段の処理結果に基づいて、上記位置登録処理が成功した場合には通信圏内と判断し、上記位置登録処理が失敗した場合には通信圏外と判断する判断手段と、この判断手段によって通信圏内と判断された場合には第1の起動間隔に応じた時間を上記計数手段にセットし、通信圏外と判断された場合には上記第1の起動間隔よりも長く設定された第2の起動間隔に応じた時間を上記計数手段にセットして、通信圏内と通信圏外とで位置登録処理の起動間隔を変更する制御手段とを具備したことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04Q 7/34
, H04M 11/00 303
FI (2件):
H04B 7/26 106 Z
, H04M 11/00 303
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