特許
J-GLOBAL ID:200903050439871051
二次電池のパルス充電方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042638
公開番号(公開出願番号):特開平9-233726
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 二次電池の満充電を確実に検出して、簡単な充電回路でパルス充電する。【解決手段】 二次電池のパルス充電方法は、充電と休止とを繰り返して二次電池1を充電する。充電を休止するときに電池の開放電圧を検出し、検出した開放電圧が設定電圧以下に低下すると充電を再開する。充電を休止する時間が設定時間よりも長くなると、二次電池1が満充電されたとして充電を終了する。さらに、充電を休止するときの休止時間が設定時間よりも長いときに、電池の開放電圧を最低電圧に比較する。電池の開放電圧が最低電圧よりも高くて、休止時間が設定時間よりも長いときは二次電池1が満充電されたと判定し、休止時間が設定時間よりも長くても、電池の開放電圧が最低電圧よりも低くいときは、二次電池1が除去されたと判定する。
請求項(抜粋):
充電と休止とを繰り返して二次電池(1)をパルス充電する充電方法であって、充電を休止するときに電池の開放電圧を検出し、検出した開放電圧が設定電圧以下に低下すると充電を再開し、充電を休止する時間が設定時間よりも長くなると、二次電池(1)が満充電されたとして充電を終了する二次電池のパルス充電方法において、充電を休止するときの休止時間が設定時間よりも長いときに、電池の開放電圧を最低電圧に比較し、電池の開放電圧が最低電圧よりも高くて、休止時間が設定時間よりも長いときは二次電池(1)が満充電されたと判定し、休止時間が設定時間よりも長くても、電池の開放電圧が最低電圧よりも低いときは、二次電池(1)が除去されたと判定することを特徴とする二次電池のパルス充電方法。
IPC (3件):
H02J 7/04
, H01M 10/44
, H02J 7/10
FI (3件):
H02J 7/04 F
, H01M 10/44 A
, H02J 7/10 F
引用特許:
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