特許
J-GLOBAL ID:200903050440960793

排水管継手のパッキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242477
公開番号(公開出願番号):特開2003-056766
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 排水管継手の上部受け口に上流側の立て管を接続する際に用いるワンタッチパッキンにおいて、立て管が傾いて接続された場合には、パッキンも傾いて受け口に対するシール性が低下するため、従来はパッキンの外周面に接着剤を塗布して該パッキンが傾かないようにしていた。本発明はこのような手間をかけることなくパッキンの受け口に対するシール性が確保されるようにする。【解決手段】 略円筒形状をなす本体部の外周面に、受け口の内周面に押圧される補助シール部を管軸方向ほぼ中央に沿って全周にわたって膨出形成して、この補助シール部を中心してパッキンが傾くようにする。これにより受け口に対するパッキンのシール性が少なくとも補助シール部によって確保されるようにする。
請求項(抜粋):
排水管継手の受け口と該受け口の内周側に挿入した管との間に介装されるパッキンであって、略円筒形状をなす本体部を有し、該本体部の外周面に、前記受け口の内周面に押圧される補助シール部を管軸方向ほぼ中央に沿って全周にわたって膨出形成したことを特徴とするパッキン。
IPC (2件):
F16L 21/02 ,  E03C 1/12
FI (2件):
F16L 21/02 F ,  E03C 1/12 E
Fターム (8件):
2D061AA04 ,  2D061AB05 ,  2D061AB06 ,  2D061AC07 ,  2D061AD01 ,  3H015BB01 ,  3H015BC01 ,  3H015BC08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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