特許
J-GLOBAL ID:200903050441778964
ガス処理装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243790
公開番号(公開出願番号):特開2003-175313
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 コロナ放電を利用して、イオン化やオゾン発生によるものではないガス処理効果を得る。【解決手段】 互いに対向するよう平行に配置した電極板1と、これら電極板1間に配置した線材2とを備え、線材2を陰極(-)として線材2と電極板1との間に直流の定電圧を印加して、コロナ放電を発生させるとともに、線材2の長さ方向に多数のコロナスポットを生じさせるようにする。このようにしてコロナ放電を発生させると、電極板1と線材2との間の放電空間にあるガスに対してガス処理が行われ、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、酢酸、蟻酸等のVOC(揮発性有機化合物)や、アンモニア、メチルメルカプタン等のガスを分解除去することができる。
請求項(抜粋):
放電極材と、上記放電極材に対向させた電極材とを備え、上記放電極材を上記電極材電位に対して相対的陰極として上記放電極材と上記電極材との間に直流電圧を印加して、コロナ放電を発生させるとともに、上記放電極材にコロナスポットを生じさせることによりガス処理を行うことを特徴とするガス処理装置。
IPC (4件):
B01D 53/32
, A61L 9/00
, A61L 9/16
, B01J 19/08
FI (4件):
B01D 53/32
, A61L 9/00 Z
, A61L 9/16 Z
, B01J 19/08 B
Fターム (24件):
4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080HH02
, 4C080JJ01
, 4C080KK02
, 4C080LL01
, 4C080MM40
, 4C080QQ17
, 4G075AA03
, 4G075AA37
, 4G075AA62
, 4G075BA05
, 4G075CA02
, 4G075CA18
, 4G075CA54
, 4G075DA01
, 4G075EB01
, 4G075EC21
, 4G075FA08
, 4G075FB02
, 4G075FB12
, 4G075FC11
, 4G075FC15
引用特許: