特許
J-GLOBAL ID:200903050443522215

赤外線センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下坂 スミ子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394368
公開番号(公開出願番号):特開2002-195885
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 冷接点の温度を一定に保持することにより環境温度の変化による悪影響を積極的に回避し、従来におけるような金属ホルダーの使用を回避でき、かつ、寸法的により一層小型化することにより、従来におけるような金属導波管を用いることなしに測定プローブの先端に取り付けることができ、測定誤差を実質的にゼロにできる赤外線センサーを提供する。【解決手段】 サーモパイルは、その内部に開口を有する総体的に板状のヒートシンクと、ヒートシンクの上面側の開口上に配置される赤外線吸収膜と、ヒートシンクに接合された冷接点と赤外線吸収膜に接合された温接点とを有する熱電対とを含み、サーミスタはヒートシンクの下面側に積層されて一体化される。ヒートシンクはサーモパイル出力がゼロになるようにサーミスタまたはサーミスタの下面側に積層された加熱素子によって加熱される。
請求項(抜粋):
被測定物に対する相対温度を測定するためのサーモパイルと、該サーモパイルの温度を測定するためのサーミスタとを有する赤外線センサーであって、前記サーモパイルは、その内部に開口を有する総体的に板状のヒートシンクと、ヒートシンクの上面側の開口上に配置される赤外線吸収膜と、ヒートシンクに接合された冷接点と赤外線吸収膜に接合された温接点とを有する熱電対とを含み、前記サーミスタは総体的に板状の形状を有しそしてヒートシンクの下面側に積層されることを特徴とする赤外線センサー。
IPC (3件):
G01J 5/16 ,  A61B 5/00 101 ,  G01J 5/10
FI (3件):
G01J 5/16 ,  A61B 5/00 101 K ,  G01J 5/10 D
Fターム (4件):
2G066AC13 ,  2G066BA08 ,  2G066BB11 ,  2G066CA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • サーモパイル型温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-083024   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平3-028728
  • 熱型赤外線センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-062418   出願人:株式会社堀場製作所
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審査官引用 (5件)
  • サーモパイル型温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-083024   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平3-028728
  • 特開平3-028728
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