特許
J-GLOBAL ID:200903050444146012

人体局部洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272182
公開番号(公開出願番号):特開平10-114990
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 部屋暖房機能を有する人体局部洗浄装置において、暖房用空気を吸引する吸気口が閉塞しても、温度過昇防止装置を働かせることなく、安全に運転可能な人体局部洗浄装置を提供する。【解決手段】 人体局部を洗浄する洗浄ノズルと、トイレ室内の暖房を行なう暖房装置1を内蔵した人体局部洗浄装置であって、前記暖房装置1が、空気を吸引するファン4と、前記人体局部洗浄装置の外郭に設けられた吸気口2から前記ファン4へ空気を導入する吸気ダクト5と、前記ファン4の下流側に設けた空気の加熱手段6と、加熱された空気を人体局部洗浄装置外部へと排出する排気ダクト7と、前記吸気ダクト5の途中に設けられ吸引空気の温度を検出する吸気温度センサ8と、前記吸気温度センサ8の検出温度と設定温度を比較し暖房運転制御を行なうコントローラ11とからなり、前記吸気ダクト5の途中に1つ以上の開口部18又は吸気ダクトから分岐する1つ以上の第2吸気ダクト19を設けた。
請求項(抜粋):
人体局部を洗浄する洗浄ノズルと、トイレ室内の暖房を行なう暖房装置を内蔵した人体局部洗浄装置であって、前記暖房装置が、空気を吸引するファンと、前記人体局部洗浄装置の外郭に設けられた吸気口から前記ファンへ空気を導入する吸気ダクトと、前記ファンの下流側に設けた空気の加熱手段と、加熱された空気を人体局部洗浄装置外部へと排出する排気ダクトと、前記吸気ダクトの途中に設けられ吸引空気の温度を検出する吸気温度センサと、前記吸気温度センサの検出温度と設定温度を比較し暖房運転制御を行なうコントローラとからなり、前記吸気ダクトの途中に1つ以上の開口部又は吸気ダクトから分岐する1つ以上の第2吸気ダクトを設けたことを特徴とする人体局部洗浄装置。
IPC (3件):
E03D 9/04 ,  E03D 9/08 ,  F24D 15/00
FI (4件):
E03D 9/04 ,  E03D 9/08 B ,  E03D 9/08 Z ,  F24D 15/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 温風暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-303521   出願人:松下電器産業株式会社
  • 温風暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-036795   出願人:東陶機器株式会社, 愛知電機株式会社

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