特許
J-GLOBAL ID:200903050444672342

内燃機関の燃料噴射量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-187347
公開番号(公開出願番号):特開2002-004918
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】機関冷間時、燃料加熱手段により加熱された燃料温度の変化に関わらず、内燃機関に噴射供給する燃料噴射量を適切に制御でき、ドライバビリティの悪化や排気エミッションの悪化を抑制できる内燃機関の燃料噴射量制御装置を提供する。【解決手段】機関冷間時、燃料噴射弁内の燃料を加熱するPTC発熱体50により加熱された燃料温度が低いときには高いときに比してエンジンの燃料供給する燃料量を増大させるように電子制御装置(ECU)41は燃料噴射量を補正する。この結果、エンジン冷間時、PTC発熱体50により加熱された燃料温度の変化、すなわち、燃料の気化率の変化に関わらず、エンジンに噴射供給する燃料噴射量を適切に制御でき、ドライバビリティの悪化や排気エミッションの悪化を抑制する。
請求項(抜粋):
燃料を加熱する燃料加熱手段を備えた内燃機関に適用され、機関運転状態に基づいて求められる燃料噴射量に従って噴射供給する燃料量を制御する内燃機関の燃料噴射量制御装置において、機関冷間時、前記燃料加熱手段により加熱された燃料温度が低いときには高いときに比して前記内燃機関の燃料供給する燃料量を増大させるように前記燃料噴射量を補正する補正手段を備えた内燃機関の燃料噴射量制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/06 330 ,  F02D 45/00 314 ,  F02M 31/125 ,  F02M 53/06
FI (7件):
F02D 41/04 330 P ,  F02D 41/06 330 Z ,  F02D 45/00 314 Q ,  F02M 53/06 ,  F02M 31/12 321 E ,  F02M 31/12 321 G ,  F02M 31/12 321 J
Fターム (32件):
3G084BA13 ,  3G084BA26 ,  3G084CA01 ,  3G084CA02 ,  3G084DA10 ,  3G084EA04 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084FA00 ,  3G084FA03 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G301HA04 ,  3G301JA21 ,  3G301KA01 ,  3G301KA05 ,  3G301LB04 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301NE01 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PB01Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF16Z ,  3G301PG01Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-125939
  • 特開平4-132846
  • 特開平2-125939
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