特許
J-GLOBAL ID:200903050445055720

メルトブローン成形された芯材を有する、メルトブローン成形されたフィルタカートリッジを形成するための方法および装置、ならびにそれによって形成されたフィルタカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-607730
公開番号(公開出願番号):特表2002-539931
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】不定長さの連続した合成ポリマーコアファイバーから形成された濾過機能を有しない、自立した不織本体から形成された芯材と、不定長さの連続した合成不織ポリマー濾過ファイバーから形成された少なくとも1つの環状濾過ゾーン層とを有するフィルターカートリッジを提供する。合成ポリマー芯ファイバー流を形成マンドレルに向けてメルトブローン成形することにより、フィルタカートリッジ製造中に現場で不織芯材を形成することが最も好ましい。芯と濾過ファイバーとが溶融接着する代わりに、互いに主に機械的に絡み合うよう、濾過ゾーンファイバーを芯材にメルトブローン成形する前に不織芯材を完全に凝固させる。プレフォームを強制冷却し、(完全に除去できない場合でも)時間経過に対する大幅なフィルタカートリッジの収縮を最小にすることにより、不定長さの上流側のフィルタカートリッジプレフォームから所定長さのフィルタカートリッジをカットできる。更に、プレフォームの横方向にカッティングアセンブリを取り付けることができるが、このカッティングアセンブリはカッティング動作中にプレフォームと共に速度が同期した状態で長手方向に移動できる。
請求項(抜粋):
フィルタカートリッジ用のメルトブローン成形された管状芯材であって、 前記芯材が濾過機能を有しない開放マトリックスを形成する連続長さの熱可塑性不織コードの管状本体から構成され、 前記コードがそれぞれの周辺表面の少なくとも長手方向部分に沿って互いに実質的に並置された状態に合体された、多数のメルトブローン成形された連続長さの熱可塑性ファイバーを含む、メルトブローン成形された管状芯材。
IPC (4件):
B01D 39/14 ,  B01D 39/16 ,  D04H 1/70 ,  D04H 3/16
FI (4件):
B01D 39/14 C ,  B01D 39/16 A ,  D04H 1/70 A ,  D04H 3/16
Fターム (16件):
4D019BA13 ,  4D019BB03 ,  4D019BB10 ,  4D019BD01 ,  4D019CA03 ,  4D019CB06 ,  4D019CB07 ,  4D019DA02 ,  4D019DA03 ,  4L047AA13 ,  4L047AA14 ,  4L047AA15 ,  4L047AA21 ,  4L047AA23 ,  4L047CC12 ,  4L047EA22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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