特許
J-GLOBAL ID:200903050446262303

アウトラインフォントの交差判定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272585
公開番号(公開出願番号):特開平7-140957
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 アウトラインフォントデータの変換を行った時のつき抜けや外れの判定を、変換前後の部品同士の交点数の変化だけで判定することにより、判定作業の高速化を図る。【構成】 フォントの文字部品の交差状況は、それぞれの文字部品のアウトラインデータの交点数で判定する(step1〜4)。部品同士が交差しつき抜けている場合、各部品のアウトライン同士の交点数は4以上となり(step5〜8)、部品同士に重なりがない場合、各部品のアウトライン同士の交点数は1以下となる(step9,10)。従って、各部品に位置・形状・サイズ等の変換を行なった時のフォントの部品同士の交差状況の変化は、変換前後の交点数の変化を検出することによって判定可能となる。
請求項(抜粋):
文字の輪郭を構成する点列で定義されたアウトラインフォントにおいて、フォントの部品同士の変換前の交差状況を、それぞれのアウトラインの交点数を用いて判定し、アウトラインを構成する点の座標の変換によりフォントの各部品に対し、位置・形状・サイズ等の変換を行った後のフォントの部品同士の交差状況をそれぞれのアウトラインの交点数を用いて判定し、この変換を行った時の交差状況の変化を、変換前後のアウトラインの交点数の変化を用いて判定することを特徴とするアウトラインフォントの交差判定方法。

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