特許
J-GLOBAL ID:200903050446263288

文書編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136876
公開番号(公開出願番号):特開平8-006929
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、文書編集中に一時離席する場合、編集中文書を保護し、編集中文書の秘密の漏洩を防ぐことにある。【構成】本発明は、前記目的を達成するため、文書編集装置に、入力装置からの入力情報を一時的に禁止させる手段、予め前記一時編集禁止手段を解除させるキーコードを登録する手段、上記編集入力禁止手段実施中、編集中文書を外部記憶装置に退避させ、編集画面を消去し編集中であることを表示装置に表示するメッセージ表示手段を設ける。
請求項(抜粋):
文字を入力する入力装置と、入力および編集結果を表示する表示装置と、前記入力装置より入力された文字やシステムプログラムを格納する記憶装置と、入力および編集結果を記憶する外部記憶装置と、前記記憶装置に格納されたプログラムに従って文書編集を実行する制御装置とを備えた文書編集装置において、一時的に入力装置による編集中文書への文字入力を禁止する編集入力禁止手段と、前記編集入力禁止手段を解除するキーコードを登録するキーコード登録手段と、前記編集入力禁止手段の実施中に編集中文書を一時的に外部記憶装置に退避させる編集中文書一時退避手段と、表示装置に表示してある編集中の表示画面情報を外部記憶装置に一時退避させ編集画面を消去し、現在編集中であることを表示装置に明示するメツセージ表示手段と、前記編集入力禁止手段実施中に入力装置により入力された入力キーコードと前記キーコード登録手段において登録されたキーコードを比較し、キーコードが合致した場合のみ編集入力禁止手段を解除するキーコード検知手段を具備したことを特徴とする文書編集装置。

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