特許
J-GLOBAL ID:200903050449940981

少なくとも1つのケーブルハーネスを有する線路構造体の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224424
公開番号(公開出願番号):特開2001-093361
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 データ処理装置を使用して完全な線路構造体を形成することのできる、線路構造体の形成方法を提供することである。【解決手段】 a)機械的構造体に対する設計をデータ処理装置により画像として表示し、b)電気システムの接続プランを線路データセットの形態で、機械的構造体の表示と次のように結合し、すなわち接続要素が機器および接続線路においてこれらの間に表示されるように結合し、c)操作装置を介して、機械的構造体の表示内で線路経路を設定し、接続線路をこのような線路経路に配属し、d)ステップc)で行われた設定と配属を、所定の機械的および/または電気的制限とのコリージョンについて検査し、該コリージョンを表示し、e)接続線路と線路経路区間との完全な配属を備えた線路経路の表示を、前記ステップc)とd)を繰り返し実行した後、接続要素を備えた1つまたは複数のケーブルハーネスに対する設計としてさらに使用する。
請求項(抜粋):
1つまたは複数のケーブルハーネス(KBO、KBU)により形成された、電気システムに対する線路構造体の作製方法であって、該線路構造体はデータ処理装置を使用した機械的構造体内にあり、前記電気システムは、機械的構造体内で複数に分割して配置された機器(G1〜G6)を有し、該機器は線路構造体および機器側の接続要素(T1〜T5、ないしS1〜S5)によって相互に電気的に接続されている、方法において、a)機械的構造体に対する設計をデータ処理装置により画像として表示し、b)電気システムの接続プランを線路データセットの形態で、機械的構造体の表示と次のように結合し、すなわち接続要素(T1〜T5,ないしS1〜S5)が機器(G1〜G6)および接続線路(Vij)においてこれらの間に表示されるように結合し、c)操作装置を介して、機械的構造体の表示内で線路経路を設定し、接続線路(Vij)をこのような線路経路に配属し、d)ステップc)で行われた設定と配属を、所定の機械的および/または電気的制限とのコリージョンについて検査し、該コリージョンを表示し、e)接続線路(Vij)と線路経路区間(B1〜B3)との完全な配属を備えた線路経路の表示を、前記ステップc)とd)を繰り返し実行した後、接続要素(T1〜T5、ないしS1〜S5)を備えた1つまたは複数のケーブルハーネス(KBO、KBU)に対する設計としてさらに使用する、ことを特徴とする作製方法。
IPC (2件):
H01B 13/00 513 ,  H02G 3/38
FI (2件):
H01B 13/00 513 Z ,  H02G 3/28 F

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