特許
J-GLOBAL ID:200903050451279109

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035442
公開番号(公開出願番号):特開平8-224207
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】内視鏡の機能を損なうことなく、処置具の処置具挿通路への挿通が容易な内視鏡装置を提供すること。【構成】長手軸方向に並行で、この先端カバー部材9の基端側からチャンネル接続部63の基端側に至る、細長で外周面側に開口76aを有する切欠部76を形成して、この切欠部76に挿通される鉗子挿通チャンネル61の外周と先端カバー部材9との間に空間部77を設け、先端カバー部材9の切欠部76に鉗子挿通チャンネル61を配設することにより、先端カバー部材9のチャンネル接続部63に接続固定された鉗子挿通チャンネル61を、切り欠き部76の空間部内で緩やかに径外側方向に変位させて太径部72に並設するように配設される。
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部の先端側に配置された先端構成部に設けた処置具突出口と、前記内視鏡の挿入部の基端側に配置された操作部の近傍に設けた処置具挿入口とを連通する少なくとも1本の処置具挿通路を挿通する内視鏡を備えた内視鏡装置において、前記処置具挿通路が設けられる先端構成部の処置具挿通路の周囲に、長手軸方向に並行で、前記先端構成部の基端側から先端側に、外周面側に開口を有する切り欠き部を設けたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 300 R ,  G02B 23/24 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-193023

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