特許
J-GLOBAL ID:200903050452942308

高周波コイルおよびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189097
公開番号(公開出願番号):特開平9-035939
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】スパッタ、メッキ等の大掛かりな設備を不要とする高周波コイル及びその製造法を提供する。【解決手段】磁性材料を耐熱性樹脂材に混合してコア材とし、または、コア材において、磁性材料を混入せずに耐熱性樹脂材のみとしたことを特徴とする高周波コイルである。コア材に接着された金属箔が、片面もしくは両面が粗面化されており導体パターンがビアホールにより接続され多層積層されている高周波コイルである。また、耐熱性樹脂材がフッ素系樹脂もしくはポリアミド、ポリスルホン等の熱可塑性樹脂である高周波コイルである。さらに、導体パターンをエッチングによりパターン形成した高周波コイルにおいて、パターンを形成させる前の金属膜が、金属箔を加熱加圧により接着させて成形させ高周波コイルを製造法する。
請求項(抜粋):
無機材料を耐熱性樹脂材に混合したもの、または耐熱性樹脂材のみをコア材とし、これに接着した金属箔に導体パターンをエッチングによりパターン形成した高周波コイルにおいて、前記パターン形成される前の粗面化されている金属箔とコア材との接着面において、前記耐熱性樹脂材または無機材料を混合した耐熱性樹脂材が金属箔の粗面化部分にくいこんでいることを特徴とする高周波コイル。
IPC (2件):
H01F 17/00 ,  H01F 41/04
FI (2件):
H01F 17/00 D ,  H01F 41/04 C

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