特許
J-GLOBAL ID:200903050453862367

スケジューリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202552
公開番号(公開出願番号):特開平11-328276
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 造船等、大型一品生産の組立産業における工程管理に適用してこの工程管理を円滑に行うことができるスケジューリングシステムを提供する。【解決手段】 上位スケジューリングシステム1と下位スケジューリングシステム21〜25との2層構造のスケジューリングシステムを構築し、各スケジューリングシステムをスケジューラー11、211〜251及びシミュレータ12、212〜252で構成するとともに、各シミュレータ12、212〜252は、スケジューラー11、211〜251で作成したスケジュールに基づきシミュレート計算を行うとともに、この計算結果に不都合がある場合には、シミュレート計算の途中で所定条件の下にスケジュールを変更するリ・スケジューリング機能を有するようにしたものである。
請求項(抜粋):
工場における生産作業等、経時的な要素を有する事象の開始からその終了に至る迄の時系列的な一連の計画をたてるスケジューラーと、工場の設備能力等、スケジューラが計画したスケジュールを模擬するために必要な基礎となるデータをデータベースとして有しておりスケジューラーで計画した作業日程等の事象を時間軸を考慮しながらシミュレート計算を行って模擬するシミュレータとを有するスケジューリングシステムにおいて、シミュレータは、例えば作業能率を増大させることができる場合にこれを定量化したもの等、スケジューラで計画した事象の内容を変更し得るような条件であるリ・スケジューリング条件を、データベースに有しており、シミュレーション計算の途中で、スケジューラが計画するスケジュールの実現が不可能であることが判明した場合にはリ・スケジューリング条件を用いて当該スケジュールを変更し、その後再度シミュレーション計算を行うように構成したことを特徴とするスケジューリングシステム。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  B23Q 41/08 ,  G06F 17/00
FI (4件):
G06F 15/21 R ,  B23Q 41/08 A ,  G06F 15/20 D ,  G06F 15/21 L

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