特許
J-GLOBAL ID:200903050454618222

立体写真カメラによる合成像の形成方法及び立体写真用レンチキュラー板の貼り合わせ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024352
公開番号(公開出願番号):特開平5-188498
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】観察用レンチキュラー板の貼り合わせ作業の自動化を図り、貼り合わせ作業の効率を向上させる。【構成】撮影用レンチキュラー板に位置決めマークを設けて、フィルムの合成像中に前記位置決めマークによるマーク像を形成する。また観察用レンチキュラー板14に、立体写真用基体シート18への合成像形成における拡大倍率に対応する条件下での前記位置決めマークに対応する位置で貼り合わせ用位置決めマーク19を設ける。そして合成像が形成された立体写真用基体シート18の該合成像中のマーク像17と、観察用レンチキュラー板14の貼り合わせ用位置決めマーク19とを位置合わせして、立体写真用基体シート18と観察用レンチキュラー板14とを貼り合わせる
請求項(抜粋):
視差の在る二画像を得る2眼レンズと、前記2眼レンズからの二画像それぞれを所定ピッチで分割圧縮して交互に配列する撮影用レンチキュラー板と、前記レンチキュラー板を通して前記二画像が合成された像がフィルムに結ばれる構造を備えた立体写真カメラによって、前記フィルムに視差の在る二画像からの合成像を形成するに当たり、前記撮影用レンチキュラー板は位置決めマークを備え、合成像中に前記位置決めマークによるマーク像を形成することを特徴とする立体写真カメラによる合成像の形成方法。
IPC (2件):
G03B 35/00 ,  G03C 9/02

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