特許
J-GLOBAL ID:200903050455027864

情報通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113774
公開番号(公開出願番号):特開平11-308373
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】インターネット電話においては、音質が粗悪で、通話が途切れたり、欠落したり、歪んだりする場合がある。【解決手段】送信バッファ15に想定している量よりも多くの音声データが蓄積された場合には、データ量制御部16が量子化部14の量子化ステップを操作して、生成するデータ量が少なくなるようにする。それでも送信バッファ15が満杯に近くなった場合には、音声合成部17より通話が停止する可能性がある旨の報知を行い、送信バッファ15が満杯になった時点でデータの生成を停止する。送信バッファ15が空に近い場合には、量子化部14の量子化ステップを細かくし、データ量が増えてもよいので良好な音質のデータが送れるようにする。
請求項(抜粋):
複数のノードが接続されたネットワークに接続され、任意の前記ノードと音声データの通信を行う情報通信装置であって、送信対象の音声データに対して、所定のデータ処理を施して、要求される所定のデータ量の送信用音声データを順次生成する送信用音声データ生成手段と、前記生成された送信用音声データを順次記録する送信用バッファと、前記送信用バッファに記録されている送信用音声データを読み出し、前記ネットワーク介して所望の前記ノードに送信する送信手段と、前記送信用バッファに記録されている送信用音声データの蓄積データ量に基づいて、前記送信用音声データ生成手段における送信用音声データの生成データ量を決定し、当該送信用音声データ生成手段に対して、前記送信用音声データを前記決定した生成データ量で生成するように要求するデータ量制御手段とを有する情報通信装置。
IPC (5件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 29/08 ,  H04L 13/08 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 11/04
FI (5件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 13/08 ,  H04M 3/00 B ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04Q 11/04 R

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