特許
J-GLOBAL ID:200903050457092183

管内面補修用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190519
公開番号(公開出願番号):特開平10-038188
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 縮径時の直径に対する拡径時の直径の比率が大きいシート体を具え、シート体を周方向において均一に拡径させることができ、シート体を長さ方向における中央部分から徐々に両端部に向かって拡径させることができ、大きい内径を有する地中埋設管に対して好適な管内面補修用装置を提供すること。【解決手段】 筒部材10と、筒部材10の外周面13を取り囲むよう配置され、筒部材10との間に気密空間Sを形成することができ、かつ、補修材25を支持する外周面21を有する、ゴム引布よりなるシート体20と、シート体20と筒部材10との間の気密空間Sに空気を供給してシート体20を膨張させる空気供給手段30と、シート体20に、その長さ方向に各々伸び、その周方向に互いに等間隔となるよう固着された複数の可撓性ビーム40と、シート体20の両端において、可撓性ビーム40の端部が位置するそれぞれの個所を、筒部材10の中心軸方向に引っ張る引張手段50とを有してなる。
請求項(抜粋):
筒部材(10)と、この筒部材(10)の外周面(13)を取り囲むよう配置され、当該筒部材(10)との間に気密空間(S)を形成することができ、かつ、補修材(25)を支持する外周面(21)を有する、ゴム引布よりなるシート体(20)と、このシート体(20)と前記筒部材(10)との間の気密空間(S)に空気を供給して当該シート体(20)を膨張させる空気供給手段(30)と、前記シート体(20)に、その長さ方向に各々伸び、その周方向に互いに等間隔となるよう固着された複数の可撓性ビーム(40)と、前記シート体(20)の両端において、前記可撓性ビーム(40)の端部が位置するそれぞれの個所を、前記筒部材(10)の中心軸方向に引っ張る引張手段(50)とを有してなることを特徴とする管内面補修用装置。
IPC (3件):
F16L 57/00 ,  E03B 7/00 ,  E03F 7/00
FI (4件):
F16L 57/00 A ,  F16L 57/00 Z ,  E03B 7/00 A ,  E03F 7/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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