特許
J-GLOBAL ID:200903050458324886

照明制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309616
公開番号(公開出願番号):特開平5-153658
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】併設される複数の監視制御系の間で連動させて、互いの系の照明負荷の監視制御が可能で操作性を向上させた照明制御システムを提供するにある。【構成】各監視制御系の中央制御装置1A,1Bは汎用の通信制御機能を夫々設け、この通信制御機能により通信線7を介して互いにデータの授受が行なえるようになっている。両中央制御装置1A,1Bは夫々の監視制御系において連動関係を持たせている制御用端末器と監視用端末器との関係テーブルを持ち、この関係を自由に設定できるようになっている。中央制御装置1Aは監視用端末器2の操作スイッチ6Aが操作されると、関係テーブルに登録している制御用端末器3を順次アクセスすると同時に通信線7を介して連動制御のデータを中央制御装置1Bに送る。中央制御装置1Bは連動制御のデータを基に関係テーブルに登録してある制御用端末器3を順次アクセスする。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、複数の監視用端末器及び照明負荷制御用端末器とを1対の伝送線を介して接続し、中央処理装置から多重伝送信号を伝送して端末器をアクセスして照明負荷制御用端末器には対応する監視用端末器に接続された操作スイッチの操作データに基づく照明負荷の制御データを与え、監視用端末器に対しては接続された操作スイッチの操作データを多重伝送信号に設けた返信待機期間中に監視データとして中央処理装置へ返信させる監視制御系からなる照明制御システムにおいて、監視制御系を複数備えるとともに、これら監視制御系の中央処理装置同士を通信線で接続し、監視用端末器の操作に連動して他の監視制御系に設けられている照明負荷制御用端末器を制御するためのデータ授受を上記通信線を介して中央処理装置同士間で行なうことを特徴とする照明制御システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H05B 37/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-065095

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