特許
J-GLOBAL ID:200903050458335551
眼科データ転送記憶装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155002
公開番号(公開出願番号):特開2002-345752
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 チャートを使用する自覚式検眼において、検眼データの入力作業を自動化、簡略化し、入力ミスを回避でき、検眼データの記憶作業を容易化した眼科データ転送記憶装置を提供する。【解決手段】 指し棒によりチャート上に視力値に応じた配列で表示されている複数の視標のうちのいずれかを指示し、測距センサにより、視標を視認している被検者とチャートとの距離を検出し、入力部により検眼に供している左眼、右眼又は両眼の区別を示す眼区別情報を設定し、チャート側検眼データ転送手段によって指示された視標に対応する被検者の視力値を求めて、指し棒に設けた転送スイッチの操作を基に眼区別情報と求めた被検者の視力値を検眼情報記憶処理手段に送って自動的に記憶及び処理するようにしたものである。
請求項(抜粋):
先端に視標信号発信部、転送信号発信部を有するとともに、視標信号を発する視標信号送信スイッチ、転送信号を発する転送スイッチを備え、視力検査用のチャート上に視力値に応じた配列で表示されている複数の視標のうちのいずれかを被検者の検眼用に指示する指し棒と、前記チャートの側部に配置され、前記視標信号送信スイッチの操作に応じて視標信号発信部から発せられる視標信号を受信する受信部と、検眼に供している左眼、右眼又は両眼の区別を示す眼区別情報を設定する入力部と、前記視標を視認している被検者とチャートとの距離を検出する測距センサと、前記受信部が出力する視標からの受信距離に応じて異なる出力信号と、測距センサにより検出した距離データとを基に指示された視標に対応する被検者の視力値を求める演算部と、転送スイッチの操作に応じて眼区別情報と求めた被検者の視力値とを送信する検眼データ送信部と、を有するチャート側検眼データ転送手段と、前記検眼データ送信部から送られてくる眼区別情報及び被検者の視力値の情報を受信し記憶及び処理する検眼情報記憶処理手段と、を有することを特徴とする眼科データ転送記憶装置。
IPC (3件):
A61B 3/028
, G06F 17/60 126
, G06F 17/60
FI (3件):
G06F 17/60 126 E
, G06F 17/60 126 H
, A61B 3/02 A
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