特許
J-GLOBAL ID:200903050460260089

地下タンクの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057496
公開番号(公開出願番号):特開平6-270990
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 地盤の掘削量を低減させ、コンクリート量を低減させる。【構成】 地下タンクの構造1は、内部掘削時の山留壁としての連続地中2と、地中に内部空間8を画成する側壁4と、該側壁4の下端部に設置される底版3とを有する。連続地中壁2の頂部に、その外側に設置されたガイドウォール6をジベル7で結合する。【効果】 外側ガイドウォールの重量を地下タンクの構造体の重量に加算できるから、必要な強度の厚みに側壁や底版を形成でき、側壁や底版を薄くでき、地盤を掘削する量を低減でき、側壁や底版に要するコンクリートの量を低減できる。さらに、外側ガイドウォールの撤去作業を不要にできる。
請求項(抜粋):
内部掘削時の山留壁としての連続地中壁と、地中に内部空間を画成する側壁と、該側壁の下端部に設置される底版とを有する地下タンクの構造であって、前記連続地中壁の頂部は、その外側に設置された外側ガイドウォールにジベルで結合されていることを特徴とする地下タンクの構造。
IPC (2件):
B65D 88/76 ,  F17C 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-220616

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