特許
J-GLOBAL ID:200903050462137110
汎用性バリ取り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082002
公開番号(公開出願番号):特開平5-285814
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 砥石(バフ、ブラシ等のバリ取り器材を含む)を利用して、単純な形状のワークから複雑な形状のワークまで容易にバリ取りをする。【構成】 交差方向に移動可能な天井走行型の治具吊下げ台車に吊下された昇降可能な支持棒に、水平方向に回転可能な分岐状のブラケット3を取付ける。ブラケット3に首振り自在に架承されたスリーブ手段を介して、砥石8、およびその駆動機構を設ける。砥石の下方に水平方向及び垂直方向に向かって反転可能に構成されたワーク固定台を設ける。【効果】 各種形状のワークであっても、ワークをワーク固定台に一度固定すれば、その全周面(底面を除く)のバリが、一動作で取り除ける。工場スペースを有効利用できる。
請求項(抜粋):
交差方向に移動可能な天井走行型の治具吊下げ台車と、この治具吊下げ台車に吊下された支持棒に、回転自在に取付けられ、かつ水平方向に回転可能な分岐状のブラケットと、このブラケット間に首振り自在に架承されたスリーブ手段を介して、前記水平方向と直交する垂直方向に、回転自在に挿設された回転軸と、この回転軸の先端に設けた砥石支持部材を介して、前記水平方向及び垂直方向に回転可能な砥石と、この砥石の回転を司る前記ブラケットに設けられた伝達媒体を備えた駆動手段と、前記砥石の下方に設けられたワーク固定台と、で構成される汎用性バリ取り装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-052262
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特開昭63-283853
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