特許
J-GLOBAL ID:200903050465032696
符号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001831
公開番号(公開出願番号):特開平8-191397
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 複写機等の画像蓄積に用いられる符号化装置において、簡単な構成の自動原稿搬送装置を用いることができ、しかも画像データを迅速に蓄積できるものを提供する。【構成】 画像読取り装置2を介して読み取られた画像データは、階層符号化処理部3において階層符号化され、複数の符号データとして画像記憶手段4に蓄積される。画像記憶手段4の記憶領域が不足すると、既に蓄積された符号データのうち、高解像度または高階調度の部分が解放され、解放された部分に新たな符号データが蓄積される。これにより、既に読み込んだ原稿を改めて読み込む必要がなくなり、自動原稿搬送装置として簡単な(一方通行の)構成のものを用いることができる。また、画像データを再符号化する必要が無いため、蓄積処理を迅速に行うことができる。
請求項(抜粋):
入力された画像データを階層符号化し、解像度または階調数の低い第1の符号データと、前記第1の符号データと解像度または階調数の高い符号データとの差分を成す第2の符号データとを出力する符号化手段と、前記第1および第2の符号データを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段の残容量を計測する計測手段と、前記残容量が所定値以下である場合に、前記蓄積手段中で前記第2の符号データの記憶された領域を解放する解放手段とを備えることを特徴とする符号化装置。
IPC (2件):
引用特許:
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