特許
J-GLOBAL ID:200903050466156933

物品処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114708
公開番号(公開出願番号):特開平11-300668
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【解決手段】 処理ヘッド22は、2組のバキュームパッド26,26(27,27)によって順次保持位置Aで容器5を保持したら、それらの容器5の内部をエアクリーナ28(29)によってクリーニングしてから解放位置Bで保持状態を解放する。ここで、両方の容器5のクリーニングが終了するまで、処理ヘッド22を解放位置Bで待機させず、クリーニングが終了した一方の容器5を解放位置Bで解放したら、他方の容器5のクリーニングを継続しながら、直ちに処理ヘッド22を保持位置Aに移動させて、空いている方のバキュームパッド26(26)よって次の容器5を保持する。これにより、処理ヘッド22を解放位置Bにおいて両方の容器5のクリーニングが終了するまで待機させない。【効果】 処理能力の高い物品処理装置1を提供できる。
請求項(抜粋):
物品を着脱自在に保持する少なくとも2つの保持手段を有し、これら保持手段によって物品を保持位置で保持して解放位置で解放する処理ヘッドと、上記処理ヘッドの作動を制御する制御装置とを備えた物品処理装置において、上記各保持手段が保持した物品に所要の処理を施す処理手段を設け、上記制御装置は、各保持手段によって保持位置において物品を保持させてから該物品に上記処理手段による所要の処理を行わせ、処理手段による処理が終了した物品は解放位置において各保持手段による保持状態を解放させるとともに、各保持手段に保持して処理手段による処理が終了した物品を解放位置において解放したら、該物品を解放した保持手段が、他の保持手段による物品の保持状態の解放動作あるいは物品の保持動作に先だって保持位置において物品を保持するように、各保持手段の作動を制御することを特徴とする物品処理装置。
IPC (4件):
B25J 9/10 ,  B08B 5/02 ,  B65G 47/90 ,  B65G 61/00
FI (4件):
B25J 9/10 A ,  B08B 5/02 Z ,  B65G 47/90 B ,  B65G 61/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表平4-507376
  • 特公昭61-054648
  • 特開平3-202187
全件表示

前のページに戻る