特許
J-GLOBAL ID:200903050466621717

免疫測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263095
公開番号(公開出願番号):特開平5-072173
出願日: 1991年09月14日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【構成】 検体溶液中の被検体と免疫反応により結合する第1の抗体又は抗原を固定化した不溶性担体と、酵素標識した第2の抗体又は抗原とで、担体に捕捉標識し、次いでこの不溶性担体の酵素活性を、酵素反応量を電極を用いて検知し、検体溶液中の被検体量を測定する酵素免疫測定装置において、各種溶液を導入及び排出するための流路と、液体を攪拌する手段と、検出用電極とを設けた測定用容器を備え、且つ該容器壁には空孔部が設けられ空孔部には不溶性担体が外部より圧接され容器壁面を構成することを特徴とする。【効果】 本発明の免疫測定装置により、著しく簡便な操作で高感度かつ高精度な免疫測定を行うことができる。測定の所要時間も短く、特に緊急診断、即時診断に利用できることから、医療分野に於ける有用性は極めて高いものである。
請求項(抜粋):
検体溶液中の被検体と免疫反応により結合する第1の抗体又は抗原を固定化した不溶性担体と、酵素標識した第2の抗体又は抗原とで、担体に捕捉標識し、次いでこの不溶性担体の酵素活性を、酵素反応量を電極を用いて検知し、検体溶液中の被検体量を測定する酵素免疫測定装置において、各種溶液を導入及び排出するための流路と、液体を攪拌する手段と、検出用電極とを設けた測定用容器を備え、且つ該容器壁には空孔部が設けられ空孔部には不溶性担体が外部より圧接され容器壁面を構成することを特徴とする免疫測定装置。
IPC (5件):
G01N 27/327 ,  A61B 10/00 ,  C12M 1/34 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/543

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