特許
J-GLOBAL ID:200903050467394056
泡立ちを減ずる予備炭酸ガス飽和方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016859
公開番号(公開出願番号):特開2001-238648
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 従来の泡立ち防止方法は、泡立ちの更なる減少及びボトル充填速度の更なる増大は不可能であった。この方法で二酸化炭素の損失はまた、減圧工程中に非常に大きくなる。【解決手段】 (a)中に溶存する酸素又は空気を含む飲料水(これは、シロップ又は他の原材料と既に混合されていてもよい)を提供し、前記水の上において大気よりも高い圧力を維持して、(b)前記水を二酸化炭素で飽和しつつ、前記水の上の圧力を十分に維持してガスが前記水から放出しないようにして、結果物としての混合物を工程(c)に供給しつつ、前記水の上の圧力を十分に維持してガスが前記水から放出しないようにして、次いで、(c)工程(b)で形成された前記混合物から溶存酸素又は空気を除去しつつ、前記混合物中に二酸化炭素を溶解させて、前記混合物上において大気以上の圧力を維持することを含む方法。
請求項(抜粋):
望まれない泡立ちの傾向が少なくなった炭酸飲料を製造する方法であって、(a)中に溶存する酸素又は空気を含む水を提供し、前記水の上において大気よりも高い圧力を維持して、(b)前記水を二酸化炭素で飽和しつつ、前記水の上の圧力を十分に維持してガスが前記水から放出しないようにして、結果物としての混合物を工程(c)に供給しつつ、前記水の上の圧力を十分に維持してガスが前記水から放出しないようにして、次いで、(c)工程(b)で形成された前記混合物から溶存空気又は酸素を除去しつつ、前記混合物中に追加の二酸化炭素を溶解させて、前記混合物上において大気以上の圧力を有するガススペースを維持することを含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A23L 2/38 A
, A23L 2/00 T
Fターム (3件):
4B017LE10
, 4B017LK04
, 4B017LP16
引用特許:
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