特許
J-GLOBAL ID:200903050468902470

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261788
公開番号(公開出願番号):特開平9-106220
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】感光ドラムの回転に伴って従動回転する転写ローラを有する画像形成装置において、転写ニップ部における転写材の搬送を安定させて、画像の歪み、転写ずれ、転写中抜け等の不良を防止する。【解決手段】感光ドラム1に、弾性を有する転写ローラ5を圧接させて転写ニップ部を形成する。感光ドラム1の中央部に、転写材を挟持搬送する転写材通紙域αを設け、両端部に、転写材の通紙時においても感光ドラム1と転写ローラ5とが直接的に接触する転写材非通紙域βを設ける。感光ドラム1の転写材非通紙域βの外径を、転写材通紙域αの外径よりも大きく形成し、通紙時においても大径部1aを介して転写ローラ5に駆動力が有効に伝達されるようにする。これにより、転写材の搬送が安定する。
請求項(抜粋):
トナー像を担持して移動する表面を有する像担持体と、該像担持体の表面に接触配置されて転写ニップ部を形成するとともに前記像担持体の回転によって従動回転する転写ローラと、を備え、前記転写ニップ部にて転写材を挟持搬送しつつ前記像担持体上のトナー像を前記転写材表面に転写する画像形成装置において、前記像担持体と転写ローラとの軸方向長さを、少なくとも一方の端部で、前記転写ニップ部を通過する最大幅の転写材の通紙幅よりも長く設定して、前記転写材が通過する転写材通紙域と、前記転写材の通過中においても前記像担持体と転写ローラとが直接的に接触する転写材非通紙域とを設けるとともに、前記像担持体の外径を、前記転写材非通紙域と転写材通紙域とで異なる大きさに設定する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/16 103
FI (2件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/16 103

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