特許
J-GLOBAL ID:200903050469650564
光伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049609
公開番号(公開出願番号):特開平7-264224
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】SONET方式において、機能を犠牲にすることなく回路規模を効果的に削減し、回路構成の合理化を実現する。【構成】WTR部21は、モード設定部22の制御により、出力先を切替えるためのセレクタSELを有し、且つモード切替時にタイマがリセットされる。WTR部21のセレクタSELは、STS-1モード時には出力をP-SW23のみに供給し、STS-3Cモード時には出力を、P-SW23、8および9に共通に供給する。モード設定部22は、アラーム検出部1、2および3に対してセレクタSELの切替信号を供給するとともに、WTR部21に対してセレクタSELの切替信号およびタイマリセット信号を供給する。STS-1モードからSTS-3Cモードへの変更時や、STS-3CモードからSTS-1モードへの変更時には、WTR部21のタイマをリセットする。そして、STS-3Cモードでの動作中はSTS-1モード専用のWTR部5および6のタイマのリセットを行う。
請求項(抜粋):
SONET方式における基本フレームフォーマットであるSTS-1単位でのパス処理および大伝送容量を必要とする場合のフレームフォーマットでありSTS-1の第1〜第3チャネルが連結されているSTS-3C単位でのパス処理を行うため、STS-1モードおよびSTS-3Cモードを選択的に設定するためのモード設定部(22)と、STS-1モードおよびSTS-3Cモードの各チャネルの2方向の信号のアラームをそれぞれ検出するための第1〜第3のアラーム検出部(1、2、3)と、STS-1モードおよびSTS-3Cモードの各チャネルの2方向のパスをそれぞれ切換えるための第1〜第3のパススイッチ(7、8、9)と、STS-1モードにおける前記第1〜第3のアラーム検出部(1、2、3)と第1〜第3のパススイッチ(7、8、9)との間にそれぞれ介挿され、アラームの急激な検出/解除の繰り返しに前記第1〜第3のパススイッチ(7、8、9)が追従して急激に切り替わることを防ぐための第1〜第3のウェイトトゥーリストア部(21、5、6)と、STS-3Cモードにおける前記第1〜第3のアラーム検出部(1、2、3)の出力を加算的に結合して前記第1のウェイトトゥーリストア部(21)に供給するためのオアゲート(10)とを具備し、且つ前記モード設定部(22)は、STS-1モードでは、前記第1〜第3のアラーム検出部(1、2、3)の出力を第1〜第3のウェイトトゥーリストア部(21、5、6)にそれぞれ供給し、STS-3Cモードでは、前記第1〜第3のアラーム検出部(1、2、3)の出力を前記オアゲート(10)に供給するとともに、STS-1モードとSTS-3Cモードとの間のモード変更時に前記第1のウェイトトゥーリストア部(21)のタイマに前モードでの計時が加算されるのを防ぐためにタイマのリセットを行うことを特徴とする光伝送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 330
, H04B 9/00 H
前のページに戻る