特許
J-GLOBAL ID:200903050470473803
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127520
公開番号(公開出願番号):特開平10-315903
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグが展開不可能状態に切り換えられたことを容易に確認できるようにする。【解決手段】 加速度センサにより検出された加速度に基づいて、車両が急減速状態となったか否かを判断し、マニュアルカットOFFスイッチが、エアバッグを展開不可能状態に切り換えられた状態で、車両が急減速状態となったと判断された場合、サブインフレータ46のサブ雷管56の表面に、着火の痕跡50を発生させる。エアバッグが展開されなかったが、サブ雷管56の表面に、着火の痕跡50が残っていれば、マニュアルカットOFFスイッチによりエアバッグを展開不可能状態に切り換えられたので、エアバッグが展開しなかったと判断することができる。
請求項(抜粋):
車両に装着されたエアバッグを展開可能状態及び展開不可能状態に選択的に切り換えるための切換手段と、前記車両が急減速状態となったことを示すための部材と、前記車両の加速度を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された加速度に基づいて、前記車両が急減速状態となったか否かを判断する判断手段と、前記切換手段により前記エアバッグが展開不可能状態に切り換えられた状態で、前記判断手段により前記車両が急減速状態となったと判断された場合、前記部材の表面に不可逆変化を発生させる発生手段と、を備えたエアバッグ装置。
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