特許
J-GLOBAL ID:200903050472141425

棒線材を用いた荷役用パレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365679
公開番号(公開出願番号):特開2002-104415
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【目的】 高い加工精度を必要とせず、加工が容易で、且つ支持脚の取り付け及び取り外しが容易な荷役用パレットを提供することを目的とする。【手段】 本発明の荷役用パレットは、格子状フレーム(平行且つ等間隔に配された直線状の複数の縦・横方向の棒線材からなり、該縦・横方向の棒線材群は直交するように配されている。それらの交点は係合せしめられている);と複数の支持脚(一端を閉鎖端、他方を開放端とする全体としては1本の棒線材からなり、該縦方向の棒線材に対しては直交し、該横方向の棒線材に対しては平行に、該格子状フレームの下面に取付けられる)とからなる。
請求項(抜粋):
格子状フレームと、それに係合させる複数の支持脚とからなる荷役用のパレットであって、該格子状フレームが、平行且つ等間隔に配された直線状の複数の縦方向の棒線材;と、該縦方向の棒線材群の下面にそれに直交するように、且つそれらが等間隔となるように配され、それらの交点において該縦方向の棒線材群に係合せしめられた直線状の複数の横方向の棒線材;と、該棒線材群の端部と係合するように配された外枠;とからなること、該支持脚が、逆三角形状の連設部の頂部(これは、開放されている)に相当する部分から左方及び右方にそれぞれ水平に延伸する第1支持部及び第2支持部を有する2本の平行な棒線材(その間隔は、該支持脚が係合せしめられる横方向の隣接する2本の棒線材の間隔より狭い);と、該第1脚部の左端部にて上方に延伸し、次いで実質的に該逆三角形の高さに等しい高さの部分にて実質的に水平に折れ曲がり、そして所定距離延伸した2本の第1移行部分を介して該2本の連設部とそれぞれ連接する1つの係止端縁部(その末端部は閉鎖端であり、且つ該支持脚が係合せしめられる2本の横方向の隣接する棒線材の間隔より広い幅を有する);と、該第2脚部の端部にて上方に延伸し、次いで実質的に該逆三角形の高さに等しい高さの部分にて実質的に水平に折れ曲がり、そして所定距離延伸した部分を介して該2本の連設部とそれぞれ連せつする1つの掛止自由端部(その末端部は開放端であり、且つその先端同士の間隔が該支持脚が係合せしめられる横方向の隣接する2本の棒線材の間隔より広い);と、からなること、並びに該第1脚部、該第2脚部、該第1移行部分、該第2移行部分及び該連設部が該縦方向の棒線材群と該横方向の棒線材群にて形成される実質的に平面である面に対して垂直、且つ該横方向の棒線材群に対し平行な1つの面内に存すること、を特徴とする荷役用パレット。
IPC (2件):
B65D 19/40 ,  B65D 19/30
FI (2件):
B65D 19/40 A ,  B65D 19/30
Fターム (6件):
3E063AA03 ,  3E063BA01 ,  3E063CA04 ,  3E063CA06 ,  3E063CA25 ,  3E063EE03

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