特許
J-GLOBAL ID:200903050472611189
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-336977
公開番号(公開出願番号):特開2003-140216
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】電源オンから撮影可能状態になるまでの時間を低減し、確実にシャッタチャンスを捉えた撮影を実現する。【解決手段】通常モード時には電源投入時にそれに応答して自動的にレンズ初期設定駆動(沈胴式レンズ101を収納位置から撮像位置に引き出すための伸張駆動、およびフォーカス位置または焦点距離の調整動作に必要なレンズ駆動機構102の位置基準確保動作)が行われるが、撮影モードを通常モードから速写モードに切り換えることで、電源投入時におけるレンズ初期設定駆動の実行は禁止される。これにより、カメラを必要に応じて予め速写モードに設定しておくだけで、電源投入時に即座に撮像(露光)を開始(レリーズ受付開始)することが可能となる。
請求項(抜粋):
撮像レンズと、前記撮像レンズを駆動するためのレンズ駆動手段と、前記撮像レンズを介して入力される被写体像を光電変換する撮像素子と、通常モードと速写モードとの間で撮影モードを切り換えるモード切換手段と、前記モード切換手段により前記通常モードが選択された場合には、電源投入時にこれに応答して撮影動作または撮影指令受付開始以前に前記レンズ駆動手段を用いて前記撮像レンズに関する所定のレンズ初期設定駆動を実行し、前記モード切換手段により前記速写モードが選択された場合には、前記レンズ初期設定駆動の実行を禁止する制御手段とを具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (6件):
G03B 5/00
, G02B 7/08
, G03B 11/04
, G03B 17/04
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (7件):
G03B 5/00 E
, G02B 7/08 C
, G02B 7/08 Z
, G03B 11/04 B
, G03B 17/04
, H04N 5/225 D
, H04N 5/232 A
Fターム (16件):
2H044DA03
, 2H044DC01
, 2H044DC09
, 2H044DE01
, 2H044DE06
, 2H044DE07
, 2H083CC47
, 2H101BB05
, 2H101BB07
, 2H101BB08
, 2H101BB09
, 5C022AB40
, 5C022AC18
, 5C022AC32
, 5C022AC54
, 5C022AC69
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