特許
J-GLOBAL ID:200903050473585912

リヤホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033666
公開番号(公開出願番号):特開平7-245140
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 メンテナンス時におけるリヤホルダの解除作業を容易にすると共に、解除作業に伴うコネクタハウジング等の破損を防止して耐久性を向上させることができるリヤホルダを提供する。【構成】 リヤホルダ1は、溝形状の電線挿通部4を備えた肉厚wの矩形状の平板部材であり、その側面にはハウジング10に係止するための係止用突起3と共に、解除治具を挿入するための解除孔2を備えている。このリヤホルダ1は、後端部に複数の端子収容室12を備え、その周壁に係止用突起3に対応した係止用孔11を備えたハウジング10に嵌合される。このリヤホルダ1がハウジング10に嵌合係止された状態では、リヤホルダ1上端部はハウジング10後端より突出しており、解除孔2の上方部分が露出された状態となっている。この露出部分はリヤホルダ解除治具20の作用部が挿入されるのに十分な開口面積を有する構成となっている。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングとの嵌合方向に電線挿通部を備えると共に、側面に係止用突起を備え、コネクタハウジングに設けられた係止用孔に前記係止用突起が係止されることでコネクタハウジングに嵌合され、コネクタハウジング内に嵌挿される接続端子の後抜けを防止するリヤホルダにおいて、前記リヤホルダの側面に解除治具の作用部が挿入可能な解除孔を設け、前記リヤホルダが前記コネクタハウジングに係止された際に、前記コネクタハウジングの後端から前記解除孔の少なくとも一部が露出するように構成されたことを特徴とするリヤホルダ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平4-504926

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