特許
J-GLOBAL ID:200903050476334805

カード処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393697
公開番号(公開出願番号):特開2003-196595
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 表示部の視認性を低下させることなく、暗証番号の入力に関するセキュリティ性の向上を図ることができるようにする。【解決手段】 上面4aに操作部6を有する筐体に対して水平軸9回りに回動自在とされた表示部7が横伏位置に位置付けられている場合に、上端部11aが操作部6より下方に位置付けられて、表示部7が起立位置に位置付けられている場合に、上端部11aが操作部6より上方に位置付けられるように、表示部7と筐体4とに連結される板状部材11を設けた。これにより、表示部7を横伏位置に位置付けることで操作部6および表示部7の周囲が開放され、表示部7を起立位置に位置付けることで表示部7が操作者に対して正対され操作部6の周囲が板状部材11および表示部7によって囲まれる。
請求項(抜粋):
暗証番号を入力するための操作部を有してカードによるカード決済を行うカード処理装置において、上面に前記操作部を有する筐体と、前記筐体の前記操作部より奥側の位置で、表示面を前記筐体の上面に連続させる横伏位置と前記表示面を前記筐体の上面から起立させる起立位置との間で水平軸回りに回動自在な表示部と、前記筐体の側方に位置付けられて、上端部が前記操作部より下方に位置付けられる開放位置と上端部が前記操作部より上方に位置付けられる遮蔽位置との間で変位自在に設けられる一対の板状部材と、前記板状部材の一部を前記表示部に連結して別の一部を前記筐体に連結し、横伏位置と起立位置とにおける前記表示部の回動に連動して、前記板状部材を開放位置と遮蔽位置と間で揺動させる連結手段と、を具備することを特徴とするカード処理装置。
Fターム (4件):
5B058CA01 ,  5B058CA31 ,  5B058KA24 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る