特許
J-GLOBAL ID:200903050478466180

情報処理装置及び情報処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-297801
公開番号(公開出願番号):特開2009-124542
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】制御手段が停止する動作モードを備えた場合でも、複雑な処理を行なうことなく通信に用いる情報の期限管理が実行できる情報処理装置及び情報処理プログラムを提供する。【解決手段】何れかの機能の実行指示が入力された場合、及び外部機器から情報を受信した場合に、その旨を示す割り込み信号が入力された場合に、CPU20により割り込み信号に応じた処理を示す割り込みハンドラに基づく処理を実行する際に、予め設定された条件が成立した場合にCPU20への駆動電力の供給を遮断する第2の節電モードに移行し、第2の節電モードにおいて割り込み信号が入力された場合にCPU20への駆動電力の供給を再開すると共に、通信機能を実行するために用いる情報に予め設定されている有効期限が経過している場合はその情報を廃棄する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
通信手段を介した外部機器との情報通信を実行する通信機能、及び前記通信により取得した情報に基づく情報処理又は前記通信により出力する情報の生成を行なう情報処理機能を含む機能を実行するための機能実行手段と、 何れかの機能の実行指示が入力手段を介して入力された場合、及び前記通信手段を介して前記外部機器から情報を受信した場合に、その旨を示す割り込み信号を生成する生成手段と、 前記生成手段により前記割り込み信号が生成された場合に、前記割り込み信号に応じた処理を実行するように前記通信手段及び前記機能実行手段を制御する制御手段と、 予め設定された条件が成立した場合に前記制御手段への駆動電力の供給を遮断する遮断処理を実行する遮断処理手段と、 前記遮断処理手段により前記制御手段への駆動電力の供給を遮断している状態で前記割り込み信号が生成された場合に前記遮断処理手段による駆動電力の供給の遮断を解除して前記制御手段への前記駆動電力の供給を再開すると共に、前記制御手段による前記通信手段及び前記機能実行手段の制御を実行する前に、前記通信機能を実行するために用いる情報に予め設定されている有効期限が経過している情報を廃棄する復帰処理を実行する復帰処理手段と、 を備えた情報処理装置。
IPC (6件):
H04L 12/28 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  G06F 3/12 ,  G06F 11/30 ,  B41J 29/38
FI (7件):
H04L12/28 200M ,  G06F1/00 332B ,  G06F1/00 334D ,  G06F3/12 K ,  G06F11/30 310M ,  B41J29/38 D ,  B41J29/38 Z
Fターム (35件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061HH03 ,  2C061HH11 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK19 ,  2C061HN02 ,  2C061HN05 ,  2C061HN23 ,  2C061HT03 ,  2C061HT07 ,  2C061HT09 ,  5B011EB08 ,  5B011FF04 ,  5B011LL14 ,  5B011MA13 ,  5B021MM02 ,  5B042GA12 ,  5B042GA36 ,  5B042GA39 ,  5B042GB05 ,  5B042JJ23 ,  5B042KK01 ,  5B042LA23 ,  5B042MC31 ,  5K033AA05 ,  5K033BA04 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DB15 ,  5K033DB20 ,  5K033DB25 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 書込み装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-247765   出願人:富士ゼロツクス株式会社
審査官引用 (1件)

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